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『関数型プログラミングに目覚めた!(以下略)』を読んだ感想。

書評

近所のBOOKOFFでたまたま目にしたので、「関数型プログラミングに興味があるし、適当に読んでみるか」的なノリで購入しました。

今更レビューかという感じもありますが、衝撃的な内容だったので、このブログに書き記しておきたいと思います。

 

 

感想(あくまで私個人の独断と偏見による感想です)

率直に言うと、この本を自分から誰かに薦めようとは到底思えませんでした。

 

まず、この本はラノベ形式で書かれています。

作風は結城浩さんの著書、数学ガールシリーズに似ていなくもありません。

が、なんとも稚拙な表現で、特に面白くもない会話が延々と続く箇所があり、似ても似つかない作品となっています。

おかげさまでページ数は400ページほどあります。

400ページで1300円(+税)なので、ある意味お買い得なのかもしれませんね。

 

そして、この本はポエムです。

関数型プログラミング初学者の私が読んだのですが、困惑しかありませんでした(玄人の方なら内容を理解できるのかもしれません)

例をあげると、

『物質世界』密着型の命令型プログラミングの『手当たり次第の計算方法』では、コードにすべての『イデア』は表現できない 

 こんな感じです。

そもそもの話、関数型プログラミングの本でJavaScriptという言語を選択したのがミスだと思いますし、この一冊にNode.jsImmutable.jsReactなどを全て詰め込もうとしているのが無理難題に感じます。

 

そして、この本には中盤以降、頻繁に哲学や偉人の話がでてきます。

それはスピノザの話であったり、アラン・ケイの話であったりするのですが、Wikipediaで調べられるような内容ですし、目を瞑れないほど脱線します。

 

結局、肝心の関数型プログラミングの話はほとんどが『0から9までの数をすべて足すコードを書け』みたいな内容で終わってしまいます。

 

詳しいレビューなどについては、Amazonのレビュー欄にものっていますし、

qiita.com

にも書かれていますので、気になった方は参照してみてください。

もっと気になった方は著者のブログにも目を通してみてください。

それでも気になったなら購入しましょう(古本で)。

 

以上、最近読んでいた技術書(?)ラノベ(?)の感想でした。

それでは。