Hack U 2017 OSAKAに参加した。
Hack U 2017 OSAKAというハッカソンに参加しました。
これはどういうイベントなのかを簡単に説明すると、"ヤフーのエンジニア・クリエイター・プランナー社員陣サポートのもと、限られた期間の中で学生がプロダクトを自ら企画・開発・発表するイベント"です。
詳しくは公式HPを見てください。
ちなみに僕のチームは4人のメンバーで8月10日 ~ 8月24日の期間開発しました。
作ったもの
お題が「夏をもっとエキサイティングに」だったため、それに沿ったアイデアを考えました。
・スイカ側を動かして割る「スイカ割られ(意訳)」
・1日の宿題の量をルーレットで決める
などの案が出ましたが、結果、「リア充っぽいことを写真付きで投稿してポイントを競い合うTODOアプリ」を作ろうということになりました。
サービスの名前は"Real Juice"で、Realは「現実」、Juiceはヒップホップ音楽のスラングで「力」という意味を持ち、つまり「現実力」ということになります。
略すと「リア充」になるところがお気に入りポイントだったりします。
↓が完成したアプリのスクショたちです。
【投稿アプリ】
【閲覧アプリ】
アプリは投稿用と閲覧用に分かれています。
一応、流れとしては、
【投稿アプリ】 アカウント作成 -> Twitter連携(任意) -> ログイン -> 投稿
【閲覧アプリ】 ログイン -> みんなの投稿やランキング、その他自分のステータスを見る
といった感じです。
投稿する画像のジャンルでベースポイントが決められ、さらにその投稿した画像をMSのComputer Vision APIで解析し、解析結果の画像の特性によりボーナスポイントが与えられます。
また、投稿したジャンルや数によって称号が与えられるのも上手くできていると思います。
ちなみにWeb APIの部分は先輩がまるっと作ってくれたため、僕はフロントエンドの部分を書いただけです(それでも大変だったけど)。
技術的な話をしておくと、バックエンドはLaravel 5.4、フロントエンドはVue.jsで書かれています。
アプリの方はMonacaでゴニョゴニョしています。
感想
結構ありがちなアイデアだったのが敗因かなと思います(私が考えた案だけど)。
なにかもう少し尖った部分を作ることができていれば入賞できたのではないでしょうか。
それと参加して思ったのですが、IoTが流行りのため、モノとインターネットを連携させている作品は強かったです。
私はハードウェア系の知識がまるでないのでその辺の勉強も必要かなとしみじみ思いましたね。
来年は是非、入賞したいものです。
余談ですが、GitHubがなかなか大変なことになりました。
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