『プログラムはなぜ動くのか』を読んだ感想。
前々回の記事に続き、今回も日経BP社の本の紹介をしてみようと思います。
ちなみに前々回の記事↓
今回は『プログラムはなぜ動くのか』です。
ですが、一つ注意があります。
私が読んだのは初版で、現在は二版が出版されています。
ブックオフで安く売っていたから購入したという経緯があります。
なので、今後買う人は2版を買った方が良いと思います。
ですが、このシリーズのモットーは『10年後も通用する"基本"を身につけよう』なので、さほど内容に問題はないような気がします(二版を読んでいないので分かりませんが)。
この本ですが、タイトルの通り『プログラムはなぜ動くのか』を様々な視点から説明してくれています。
大きく分けるとソフトウェアの視点とハードウェアの視点といったところでしょうか。
ソフトウェア視点だとコンパイラやアセンブリ言語、ハードウェア視点だとCPUやメモリ、レジスタの話が印象的です。
とはいえ、プログラムが動く過程を説明しているだけなので、そこまで専門的な内容ではなく、ある程度勉強をしたことがある方であれば、殆どが一度は聞いたことがあるワードだと思います。
私はこの本を読んでアセンブリ言語がちょっと(ほんのちょっと)分かったのが嬉しかったです。
興味も湧いたので勉強してみようかなーとか思っていたりもします。
きっと役に立ちます。
それでは。
プログラムはなぜ動くのか ― 知っておきたいプログラミングの基礎知識
- 作者: 矢沢久雄,日経ソフトウエア
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2001/09/27
- メディア: 単行本
- 購入: 21人 クリック: 513回
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プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識
- 作者: 矢沢久雄
- 出版社/メーカー: 日経ソフトウエア
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 45人 クリック: 646回
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