さいきん合格した資格とか。
商業高校の情報処理科出身のため工業系の知識が無いに等しく、ここ最近その知識を補うためにそれ系の資格をいろいろと受けていました。
資格を取るにあたって使用したテキストやおおよその勉強時間など、適当にまとめておくので参考にどうぞ。
4月に受けました。無線のなんやかんやができるようになります。勉強時間は10時間ぐらい。一晩徹夜したら受かります。
はじめに↓のテキストをざっと読んで
あとは 第4級アマチュア無線技士 過去問題集 で過去問を解いていました。
工事担任者 DD3種
5月に受けました。回線の工事のなんやかんやができるようになります。勉強時間は40時間ぐらいでした。回路ガチ初心者なのでつらかった。
はじめに↓のテキストをざっと読んで
そのあとは↓で実際に問題を解く
最後に 電気通信国家試験センター | 電気通信の工事担任者試験問題・解答 にある過去問を解いて仕上げ、という感じでした。
危険物取扱者 乙種第4類
6月に受けました。ガソスタで大活躍できるらしい。やらんけど。勉強時間は15時間ぐらいでした。
↓のテキストを読んだらなんとかなるはず。
.com Master ADVANCE ★★
8月に受けました。NTTがやってるベンダ資格。セスペの午前問をちょっといじわるにした感じ。勉強時間は25時間ぐらい。IPv6の知識が全然なくてつらかった。833点/1000点だったのでまあまあええんちゃう。
↓を読んでおけばいける。過去問もついてる。
.com Master教科書 .com Master ADVANCE 第2版
- 作者: NTTラーニングシステムズ株式会社
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
これから
安確士、DD1種、乙種全冠あたりを狙っていきたい。
数検とかTOEICもやらんとね。
資格ばっかり取っていても仕方ないのでちゃんとGitHubにもコミットしていく。
応用情報技術者試験合格体験記。
先日やっと応用情報技術者試験の合格証書が届いたので、合格するまでの色々を書きます(内容は無いです)。
これまでぼくは、2016年春にITパスポート試験、同じく2016年春に基本情報技術者試験
、2017年春に情報セキュリティマネジメント試験に合格してきました。
なので今回応用情報技術者試験を受験したのは当然の流れと言えるでしょう。
使用した教材
これはいつも通り技術評論社の合格教本とインフォテックサーブの午後問題集、IPAの公式サイトにある過去問です。
平成30年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子,岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
順番的にはまず技術評論社のテキストを読む -> 午前問を過去3年分解く -> インフォテックサーブの午後問題集を解く、といった感じです。
直前までサボっていたため、IPA公式サイトにある過去問のうち、午後問は一切手を触れていません。
インフォテックサーブの午後問題集も自分が当日選択するであろう選択問題の分野を中心に解きました。
勉強時間
技術評論社の合格教本 ... 58時間34分
IPA公式サイトの午前過去問 ... 32時間35分
インフォテックサーブの午後問題集 ... 22時間40分
合計 ... 113時間49分
セキュマネのときは35時間程度しか勉強していないため、今回はかなりしっかり勉強したことになります。
試験当日
午前問が難化しており、予想外に苦戦しました。
午後問も当初予定していた分野の選択問題がまるで分からず、全く対策していなかった分野の選択問題を解きました。
午後問に関しては試験前に選択する分野を決め打ちするのは良くないですね。
ある程度的を絞りつつも全体的に勉強しておいた方が良いです。
結果
合格。
点数は微妙ですね。
7割は超えたかったです。
感想
基本情報技術者試験よりも文系向けの内容で、記述形式にさえ慣れれば基本情報技術者試験とさほど難易度に変わりは無いように思えました。
基本情報技術者試験でアルゴリズムに苦戦した人にとっては逆に解きやすいのではないでしょうか。
あ、春はセスペを受けます。
今年の振り返りと来年の抱負 - 2018。
去年の自分がどうやら目標を立てていたらしいので1年を振り返りつつ達成度合いを見ていこうと思う。
ついでに2018年の抱負とかも。
1月
学生エンジニアになったものの社長がクソファックすぎて2週間で辞めた。
詳しくは↓の記事を見ていただきたい。
2月
特に思い入れもない高校を卒業。
顧問にはちょっと顔出しに行きたい。
3月
多分何もなかった。
死んでた。
4月
某大学に落ちて特に受けたい大学も無かったので某専門学校に入学した。
授業はクソ of クソだけど、良い部活と良い先輩には巡り会えたのでまあ良しとする。
4年間のうちに学校は爆破する。
IPA主催の情報セキュリティマネジメント試験にも合格した。
詳しくは↓
5月
多分何もなかった。
死んでた。
6月
先輩の誘いでWeb制作会社でアルバイトできることになった。
Git、GitHub、Laravel、Vue.js、Sass、Pugとか色々ナウでヤングな技術に触れることで圧倒的成長できた。
それとけっこうコミットした。
7月
トラブルシューティングコンテストに出た。
予選敗退したし、大してチームに貢献できなかった。
PHPカンファレンス関西でスタッフした。
詳しくは↓
8月
はじめてハッカソンというものを経験したし、起きて5秒でプログラムを書く日々だったので頭がバグった。
詳しくは↓
部内で0泊3日の合宿(ハッカソン)もした。
画像を解析して文字を起こし、それをプログラムとして実行するツール(ガバガバ)を作った。
あとはよく覚えていない。
9月
Scala関西Summitに会場のネットワーク構築班として参加した。
先輩がほとんど全部してくれたので僕は何もしていない。
あとScalaも書いたことが無い。
なんでスタッフできたんだろう。
10月
応用情報技術者試験に合格した。
正直、基本情報技術者試験よりも簡単だった。
春はセスペ受けたいね。
11月
関西オープンフォーラムにスタッフとして参加した。
ブース出展した。
特に良い思い出は無い。
2つ目のアルバイトをはじめた。
こちらもまたWeb制作会社なのですが、どうやら技術が旧石器時代のようで、フルスクラッチのPHPとか1系jQueryとかその他にも色々強そうな技術が出てきます。
おそらく次の契約更新で辞めるので大阪でうちの会社いいよって方がいればTwitterで連絡ください。
12月
北海道にあるさくらインターネットの石狩データセンターに遊びに行った。
でけえ。
そしてまたハッカソンした。
Bitcoinを絡めた経営シミュレーションゲームを作ったけどまだ未完成。
トラブルシューティングコンテストに参加した(リベンジ)。
僕は大して活躍することがなかったが、強い先輩のお陰で本戦に出場できるようです。
やったぜ。
ここで去年の目標を振り返ってみる。
1.月に1冊は技術書を読む
今年もまた駄目でした。
2.資格・検定を取る
・情報セキュリティマネジメント試験 ⭕
・数学検定準2級 ❌
・個人情報保護士認定試験 ❌
・危険物取扱者試験乙種第4類 ❌
代わりにサーティファイのC言語プログラミング能力認定試験3級(笑)を取ったので五分五分ということで良いでしょう。
3.学生エンジニアとして働く
できました。
4.したことのない学問をはじめる
できなかった。
5.自作言語かアプリを作る
アプリというかWebサービスやちょっとしたツールはいっぱい作りました。
まあ5割ぐらい達成できたのでまずまずですね。
ということで2018年の目標でも立てましょうか。
1.GitHub3000Contributionする
どんどんアウトプットしていこうな。
2.1ヶ月に1つ資格を受ける
電気系の資格に手を出していきたい。
3.IoTする
WebばかりじゃなくてIoTも手を出していきたいねってことで。
4.サーバ・ネットワーク周りの勉強
トラコンとかCTFで勝ちたいので。
こんな感じですかね。
ぼちぼち頑張っていきます。
来年もよろしくおねがいします。
Hack U 2017 OSAKAに参加した。
Hack U 2017 OSAKAというハッカソンに参加しました。
これはどういうイベントなのかを簡単に説明すると、"ヤフーのエンジニア・クリエイター・プランナー社員陣サポートのもと、限られた期間の中で学生がプロダクトを自ら企画・開発・発表するイベント"です。
詳しくは公式HPを見てください。
ちなみに僕のチームは4人のメンバーで8月10日 ~ 8月24日の期間開発しました。
作ったもの
お題が「夏をもっとエキサイティングに」だったため、それに沿ったアイデアを考えました。
・スイカ側を動かして割る「スイカ割られ(意訳)」
・1日の宿題の量をルーレットで決める
などの案が出ましたが、結果、「リア充っぽいことを写真付きで投稿してポイントを競い合うTODOアプリ」を作ろうということになりました。
サービスの名前は"Real Juice"で、Realは「現実」、Juiceはヒップホップ音楽のスラングで「力」という意味を持ち、つまり「現実力」ということになります。
略すと「リア充」になるところがお気に入りポイントだったりします。
↓が完成したアプリのスクショたちです。
【投稿アプリ】
【閲覧アプリ】
アプリは投稿用と閲覧用に分かれています。
一応、流れとしては、
【投稿アプリ】 アカウント作成 -> Twitter連携(任意) -> ログイン -> 投稿
【閲覧アプリ】 ログイン -> みんなの投稿やランキング、その他自分のステータスを見る
といった感じです。
投稿する画像のジャンルでベースポイントが決められ、さらにその投稿した画像をMSのComputer Vision APIで解析し、解析結果の画像の特性によりボーナスポイントが与えられます。
また、投稿したジャンルや数によって称号が与えられるのも上手くできていると思います。
ちなみにWeb APIの部分は先輩がまるっと作ってくれたため、僕はフロントエンドの部分を書いただけです(それでも大変だったけど)。
技術的な話をしておくと、バックエンドはLaravel 5.4、フロントエンドはVue.jsで書かれています。
アプリの方はMonacaでゴニョゴニョしています。
感想
結構ありがちなアイデアだったのが敗因かなと思います(私が考えた案だけど)。
なにかもう少し尖った部分を作ることができていれば入賞できたのではないでしょうか。
それと参加して思ったのですが、IoTが流行りのため、モノとインターネットを連携させている作品は強かったです。
私はハードウェア系の知識がまるでないのでその辺の勉強も必要かなとしみじみ思いましたね。
来年は是非、入賞したいものです。
余談ですが、GitHubがなかなか大変なことになりました。
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『量子暗号』を読んだ感想。
石田茂著の『量子暗号』を読んだ。
量子力学や電磁気学はおろか、物理学や化学すらまともに勉強したことがないので、おおよそのニュアンスを掴むことで精一杯だった。
しかし、その程度の知識であったとしても、量子暗号がどういうものなのかを感じることはできたので、そういった方も是非読んでいただきたい。
全16章の構成で286ページ、目次は以下の通りだった。
第1章 量子暗号とは何か
第2章 解読された歴史上の暗号
第3章 解読できない暗号とは
第4章 量子でニセ札を防ぐ
第5章 最初の量子暗号
第6章 量子は分離できない
第7章 量子がからみ合う暗号
第8章 量子暗号を中継する
第9章 電磁波から光へ
第10章 レーザーの発明と量子
第11章 おとり捜査をする量子暗号
第12章 もう一つの量子暗号
第13章 不確定性原理を操る
第14章 量子暗号の異端者
読む前は勝手に「量子暗号というものは1つの確立されたやり方がある」と思っていたが、実際にはそうでなく、実に様々な方法で実現されていた。
例えばそれは単一光子を用いるものであったり、EPR光子対を用いるものであったり、量子雑音を利用するものであったり、ナップザック問題を応用するものであったり。
また、本書の内容の全てが量子暗号の話というわけではなく、戦時中に使われていた換字式暗号や転置式暗号などの変遷や、現行で使われている公開鍵暗号方式の概要なども解説されている。
最近はプログラミングばかりしていたが、たまにはこういった理論めいた本を読むのも楽しく感じた。
この本を完全に理解できるようになるため、量子力学や電磁気学の勉強もしてみようと思った。
おしり。
PHPカンファレンス関西2017に参加した。
先日、PHPカンファレンス関西2017に学生スタッフとして参加した。
はじめて参加者側ではなく運営側として参加したので新鮮だった。
ただ、朝5:00に起床するのは本当に辛かった。
学生スタッフといえど大したことはしておらず、受付をしたり、懇親会のリストバンド確認をしたくらいだったので普通に講演を楽しんで聴くことができた。
それからスタッフTシャツをいただいた。
これはもう着る機会がないのでパジャマになる。
ぞうさんがかわいい。
その他にもメルカリのノベルティもゲットした。
メルカリを使ったことは1秒も無いけれど、ラーメンのアイコンが最高にイケているし、PHPカンファレンスのスポンサーだったので優良企業なんだと思う。
ラーメン好きに悪い奴はいねえって偉い人が言ってた。
肝心の講演内容だが、適当に探して見つかったスライドを適当に掲載しておく。
その他のスライドは公式HPのタイムテーブルと照らし合わせてがんばって探して欲しい。
ハッシュと暗号は違うぞ! PHPカンファレンス関西2017 / Hash or Encryption
PHPCON関西2017 僕の辿りついた最強のPHP開発環境、まさかのWindows。
テスト実行速度を改善してお金をかけずに開発スピードを爆速にする
evalこそパワー #phpkansai / phpkansai2017
テストと仲良くするためのCodeceptionのはじめかた #phpkansai
デザイナーからプログラマーになって生きやすくなった話
Slim Frameworkで始めるPHPのmiddleware
BEAR.Sunday アンカンファレンストーク (PHP関西2017)
そういえば9月のScala関西Summitにスタッフとして参加することになった。
おしまい。
トラブルシューティングコンテスト(予選)に出場した。
7月1日にトラブルシューティングコンテスト(以下トラコン)のオンライン予選に「谷町QoS」のメンバーとして出場しました。
ICTトラブルシューティングコンテストとは
全国の専門学校生、高専生、大学生、大学院生を対象とした サーバー・ネットワークのトラブルシューティングや運用技術をチーム単位で競うコンテストであり、競技参加選手だけではなく、コンテストの企画、運営も学生が行う、学生の、学生による、学生のためのコンテストです。
コンテストの形式としては全9題の独立した問題で、各問ごとにサーバやネットワーク上でトラブルが発生しており、そのトラブルの原因を解明していきます。
過去問などは↓から参照できるので、興味のある方は是非目を通してみてください。
私はクソ雑魚であるにも関わらず先輩のご好意により出場できた訳ですが、そのうち配点の低い2題を(先輩の手を借りながら)解くことしかできませんでした。
私が担当した問題のうち、1題目はOSPFのメトリック値を算出して通信経路を調査する問題で、2題目はVTPの障害の原因を解明する問題でした。
かなり疲れましたが、はじめてこういったコンテストに出場したため、新鮮でかつ楽しめました。
また、自分の知識・技術不足が露見する結果となったので、先日購入したルーターをいじり倒したり、CCNAを勉強しようと思いました。
結果は明日わかりますが、本選に出場できることを願います。
ちなみにチームの半数が女性の場合、問答無用で本選に出場できるというチートルールがあるので、女装の技術もつけていきたいところです。
追記:
予選敗退しました。
次回からは女装路線で頑張ろうと思います。
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