トラブルシューティングコンテスト(予選)に出場した。
7月1日にトラブルシューティングコンテスト(以下トラコン)のオンライン予選に「谷町QoS」のメンバーとして出場しました。
ICTトラブルシューティングコンテストとは
全国の専門学校生、高専生、大学生、大学院生を対象とした サーバー・ネットワークのトラブルシューティングや運用技術をチーム単位で競うコンテストであり、競技参加選手だけではなく、コンテストの企画、運営も学生が行う、学生の、学生による、学生のためのコンテストです。
コンテストの形式としては全9題の独立した問題で、各問ごとにサーバやネットワーク上でトラブルが発生しており、そのトラブルの原因を解明していきます。
過去問などは↓から参照できるので、興味のある方は是非目を通してみてください。
私はクソ雑魚であるにも関わらず先輩のご好意により出場できた訳ですが、そのうち配点の低い2題を(先輩の手を借りながら)解くことしかできませんでした。
私が担当した問題のうち、1題目はOSPFのメトリック値を算出して通信経路を調査する問題で、2題目はVTPの障害の原因を解明する問題でした。
かなり疲れましたが、はじめてこういったコンテストに出場したため、新鮮でかつ楽しめました。
また、自分の知識・技術不足が露見する結果となったので、先日購入したルーターをいじり倒したり、CCNAを勉強しようと思いました。
結果は明日わかりますが、本選に出場できることを願います。
ちなみにチームの半数が女性の場合、問答無用で本選に出場できるというチートルールがあるので、女装の技術もつけていきたいところです。
追記:
予選敗退しました。
次回からは女装路線で頑張ろうと思います。
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セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿に参加した。
先日6/30に行われたセキュリティ・ミニキャンプ in 近畿の一般講座(サイバーセキュリティセミナー in 神戸と併催)に参加しました。
専門講座も参加したかったのですが、用事のため参加できませんでした(そもそも応募していない)。
一般講座は一般向けのため、易しめな内容でしたが、それでも学校の講義をサボって参加した価値はありました。
講義の内容としては以下の通りでした。
・我が国 サイバーセキュリティの現状と若手技術者への期待
・サイバー犯罪の現状と対策
・日本を取り巻く脅威とリスク ~その上で企業が必要とする人材は?~
・Webアプリセキュリティの常識
はじめの2つは流行りのランサムウェアに主眼を置いた話でした。
ランサムウェアとは関係ありませんが、 企業と警視庁が連携し、1年間だけ警察として働けるシステムがあるという話を聞き、人生において1年ぐらいは警察をしてみたいなあと思ったり。
他にも、私が高校生の頃にインターンをさせていただいた会社の方の講演や、某徳丸浩氏の講演を聴けたため、満足でした。
やはり内容は少し物足りない気がしたので、いずれは専門講座や全国大会などにも出てみたいものです(受かるとは言っていない)。
短いですがおしまいです。
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情報セキュリティマネジメント試験合格体験記。
先日、情報セキュリティマネジメント試験(以下SG)の合格証書が届いたので、合格するまでの経緯を書き連ねてみる。
まず、何故受けたのか。
これはいかんせん不純な理由であるのだが、応用情報技術者試験(以下AP)を受けたくなく、せめてもの償いとして比較的簡単そうなこちらの試験を受けたのである。
次に合格点。
午前はまあそこそこといったところだが、午後に関してはウンチーコングである。
SGも徐々に難しくなってきているとはいえ、流石にこの点数はAPにも響きそうで考えさせられる。
酷い点数ではあったのだが、一応勉強方法も載せておく。
(※この勉強方法により試験が不合格であっても、私は一切の責任を負いません)
まず試験の全体像を掴むため、毎度おなじみ技術評論社の合格教本を読んで知識を蓄えた。
平成29年度【春期】【秋期】情報セキュリティマネジメント合格教本
- 作者: 岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/26
- メディア: Kindle版
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次に、毎度おなじみインフォテック・サーブの午後問題集により午後問題対策をした。
この2冊を終えた時点で試験問題を解けるだけの力はついているはずなので、ここからは過去問題に取り掛かる。
といっても、SGは比較的最近に施行された試験なので過去問が少ない。
これで物足りない場合は、情報セキュリティスペシャリスト試験の午前IIを解くのも良いかもしれない(私は直前までサボっていたため、できなかった)。
そして、これらの問題集の勉強時間だが、私の場合は以下のようになった。
少しでも参考になればと思う。
セキュマネ合格教本(技術評論社): 19.8時間
セキュマネ午後問題集(インフォテック・サーブ): 10.17時間
セキュマネ過去問題: 4.7時間
合計: 34.67時間
こうして見てみると、少し勉強時間が少なかったのかもしれない。
APは真面目に勉強しないと合格できない気がするので夏休みを有効利用して勉強しようと思う。
おしまい。
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『[改訂新版]JavaScript本格入門』を読んだ感想。
先日、先輩の紹介のおかげで嬉しいことに学生エンジニアになった(リベンジ)。
その雇って頂いた会社がWeb制作を中心に行なっているのため、JavaScriptの知識は必須になるだろうと考え、読んだ。
改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
私自身、JavaScriptは全くの初心者という訳ではなく、高校1年生の頃に初めて触って以来、たまにQiitaを読んだり、フレームワークをかじってみたりして知識を継ぎ足してはいた。
しかし、ES2015以降のJavaScriptをゴリゴリ書けるという訳ではなかった。
この本は、そういったJavaScriptや他の言語をかじってはいるけれど、モダンなJavaScriptといわれてもいまいちピンとこない、という方にはぴったりである。
逆にプログラミングガチ初心者にはあまりお勧めできない。
プログラミングガチ初心者の方には入門書を一冊終えてから是非この本を読んで頂きたい。
そうすることにより、これからJavaScriptの難しい技術書を読むにあたっての橋渡し的な役割を果たしてくれるはずだ(実践していないので確信は無い)。
肝心の内容であるが、目次は↓のURLに載っているのでまず見てほしい。
目次を見ても分かるように、関数やオブジェクト指向、DOM操作、AjaxのようなJavaScriptをする上で必須といっても良い知識から、Jasmine、JSDoc、Grunt(最近はGulpの方がメジャーな気もしますが)、Babelなど実務で欠かせないような応用技術までも紹介されている。
また、ES2015から新たに追加されたオブジェクト指向構文やアロー関数、Promiseなどは、ES2015以前の記法と比較しながら学べるため、分かりやすい。
改定前にはあったjQueryの章が見事に駆逐されているのにも時代の流れを感じた。
今後はElectronやJavaScriptの言語仕様、関数型プログラミングを勉強してみようと思う。
おしまい。
『わかばちゃんと学ぶGitの使い方入門』を読んだ感想。
先日発売された、湊川あい・著の『わかばちゃんと学ぶGit使い方入門』を読み終えたので感想を書いていこうと思います。
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉
- 作者: 湊川あい,DQNEO
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
これまで私は、Gitをコマンドラインから操作していましたが、文字ベースのため、はじめの内は、どのコマンドがどんな操作をしているのかがいまいちピンときませんでした。
しかし、この本ではSource TreeというGUIのツールを使ってGitを操作していくため、視覚的にGitのややこしい概念を理解できる構成となっています。
WindowsとMacに対応している本ではありますが、Windowsに重点を置いて解説が進んでいくため、若干の注意は必要です。
ですが、よほどの機械オンチでもない限り、Macユーザーであっても殆ど戸惑うことなく進められるでしょう。
イラストや図、漫画が豊富で実際に手も動かすため、読んでいて飽きることはありません。
むしろ癒されるので、私は他の勉強との合間に休憩として読んでいました。
その気になれば1日で読み終えられそうな本なので、初心者でも安心といった感じです(むしろ初心者が読むべき)。
だからと言って内容が薄っぺらい訳ではなく、これを読めばGitの基本的なことは習得できます。
私は、来年、授業でチーム開発をする機会があるので、同じメンバーにこの本を読ませようと企んでいたりします。
一箇所だけ残念な点を挙げるとすれば、本の通りに進めていると、さっきまでなかったコミットやブランチが突然増えていたりするので、本の内容をそのまま再現するのに少し時間がかかりました。
これに関しては、初心者は少し戸惑ってしまうんじゃないかなあ、と思っています。
(考えすぎかな?)
読んでいて楽しかったので、この本の前作『わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本』もそのうち読んでみようかと思います。
以上、『わかばちゃんと学ぶGit使い方入門』のレビューでした。
おしまい。
高校3年間総括。
無事、高校を卒業できたので3年間の思い出を綴ります。
とはいっても、良くも悪くも山ほど思い出があるので、情報系の思い出にできる限り絞ります。
申し遅れましたが、この記事は重度のかずきちファンか、数年後の自分が見てニヤニヤする程度の価値しかありません。
さて、前置きが長くなったわけですが、もう少し語らせてください。
私の中学生までの生い立ちについてです。
小学生
小4までは発表大好きマンで人前で漫才やコントをするのが好きな少年でした。
正直、スポーツもできた(嫌いだったけど)ので人生一番のモテ期と言っても過言ではありません。
小5になるとインターネットの世界を知るようになり、汚染されていきます。
中学生
中1はなんとか取り繕って生きていましたが、中2で本性を出してしまいかなり多くの友人を失いました。
部活も毎日、病院に行くと言ってサボっていました。
中3になるとそのほとぼりも冷め、最高にハッピーな毎日がやってきます。
友だちとドブ川に入ったり、下水道を探検したり、竹で竿を作って釣りをしたり、エンジョイガチ勢でした。
毎日がエブリデイです。
この頃からパソコンをいじくるのは割と好きでした。
さて、いよいよ高校生活です。
高校1年生
中学時代の級友が誰もいない高校に降り立ちました。
電車の乗り方もロクに知らなかったルーラルボーイが都会の学校に通いだしました。
恥ずかしいので誰にも言いませんでしたけど、都会SUGEEEE!!の毎日で楽しかったですね。
情報処理科に進学しました。
はじめは、「この3年間は友だちも作らずに勉強に集中しよう」などと抜かしていたのですが、結局友だちも彼女もできました。ごめんなさい。
プログラミングに関してはHTML/CSS/JavaScriptを中心にしていたような気がします。
資格の勉強ばかりだったので、そこまで実践的なことはしていません。
小遣いの殆どを溶かしたカラオケという趣味に出会ったのもこの頃ですね。
部活は情報研究部に入部しました。
若干の青春を捨てた感は否めませんでしたが、良い先輩に囲まれて良い環境で成長できたような気がします。
ちなみに私の代の部活はキーボード音しか聞こえないような感じでしたが、先日部活をのぞくとワイワイ楽しそうにしていたのでちょろっと嫉妬しました。
夏は富士通に研修に行ったりと、結構充実していたのではないでしょうか。
高校2年生
中だるみの時期と言いますが私はその最たる例で、資格は立て続けに落ちていましたし、とにかくまあ、やる気がありませんでしたね(定期テストだけは良かった)。
この頃はJavaばかり書いていました。
おかげ様でJavaのクソアプリがPCの肥やしになっています。
夏はNECの研修へ行きました。
東京のホテルで5日間缶詰でしたが、修学旅行の億倍楽しかったですね。
素人がショッピングサイトの制作を5日で仕上げるのは正直地獄でしたが。
これは本意では無かったのですが、部活ではクソゲーを作りました。
それに関しては以下の記事で詳しく紹介しているので見てみてください。
高校3年生
割かし平凡を好むタイプの私ですが、高3は個人的に激動でした。
志望校に2つ落ちて指定校を貰えば良かったと嘆きながら専門学校に進学を決めたり、彼女に振られて僅か5日後に再び付き合ったり、念願叶ってはじめた学生エンジニアは社長の頭がポンコツで2週間で辞めて「臓器を売った方がマシ」と言っていた接客業をはじめたり。
それらに関しては以下の3つの記事で詳しく解説されているので、暇すぎて冷蔵庫の開閉を繰り返しているという人は見てみてください。
まとめ
思っていたよりも情報系以外の内容に重きを置いてしまったような気もしますが許してください。
スカスカな内容ですが、書き出すとキリがないのでこの程度で打ち止めておきます。
自分の3年間を振り返る良い機会になりました。
おしまい。
学生エンジニアをやめた。
学生エンジニアをはじめてから1ヶ月も経過していないですが、やめました。
理由は会社の代表の頭のネジがぶっ飛んでいたことが主にあげられます。
私に非が無かったと言えば嘘になりますが、少なくともこの人の下で働くべきではないと感じました。
入ってすぐに渡されたマニュアルもガバガバだし、読みにくいし、ところどころ日本語を間違えているし、その時点で少し勘付いてはいたのですが、予想をはるかに超える酷さでした。
具体的なやめるに至った経緯は、参加自由の就活イベントへの参加を拒否したことがはじまりでした。
就活イベント自体は就活生の役にも立っているだろうし、別に批判する気は無いのですが、何度参加しないと言ってもそれっぽい言葉を並べて私を参加させようとするのです。
就職は早くて4年後、スーツも持っていない、給料も交通費すらも出ない、知り合いもいない。おまけにプレゼンをしろと言うのです。
こんな場所に単身で突っ込むのは怖くてたまりません。
さて、そんな会社の代表(以下 パワーワード生成器)から私に送られたメッセージを公開したいところですが法律に抵触する可能性がありますので、以下の文章はあくまでやり取りを再現したものとして載せておきます。
良いですか。あくまで再現したものです。実際とは若干異なりますよ。
話はイベントへの参加を否定した時点から始まります。
「歩くパワーワード生成器」とも呼びたくなるこのお方のセリフを是非、復唱しながら読み進めてみてください。
かずきち: 申し訳ございません。
今回は参加を見合わせていただきます。
パワーワード生成器: なぜやめておこうと思いましたか?
かずきち: しばらくは弊社で働こうと思っているからです。
また、就職はまだかなり先の話なので、まだ具体的に考える必要も無いように感じました。
パワーワード生成器: 僕がなぜ勧めているかを説明しますね。
現場を見に弊社に来ているわけですよね?
ただ、弊社の取引先には会場に来る企業のような会社があるわけですよ。
今この瞬間は確かに弊社だけを見ればステップアップできますが、
その先も見ておかないと、途中でつまづきますよ。プロの監督の話などを断固として見に行かないスポーツマンがプロに成れる可能性って高いと思いますか?
確率をみてくださいね。早くてダメなことは少ないです。
みておいて損はないですよ。
勉強はいつでもできますが、交流会はその時その時で毎回中身が変わるので、返って来ませんので
かずきち: 仰ることはごもっともですが、今は御社に学ぶばかりで精一杯です。イベントに参加すれば様々な知見が得られると思いますし、この先のステップアップにも繋がると思います。
早くて駄目である可能性が少ないことにも概ね同意します。ご指摘くださりありがとうございました。
パワーワード生成器: 精一杯というのは所感であり、事実はもっとチャレンジしてよいのですよ。
人間が成長するには2つの要素が必要なのです。
それは、知識と経験です。
経験は知識と合致して活用出来るようになります。
その上で、知識は基本的にいつでも学ぶことが出来ますが、経験はある一定以上の条件が揃わないと遭遇できません。
特に社会で役に立つ知識を活かす経験が出来るかどうかはタイミングに出会える運があるかないかです。経験が出来る機会(運やチャンス)があるのに自分を殻に閉じ込め運を手放している判断をしているということを理解した上で、弊社のインターンシップに参加している以上騙されたと思って参加してみて下さい。
当日は社員一桁人数の会社なのに、年間1000名以上のインターン生が参加するXXXXXXの代表である私、パワーワード生成器も現地にいますので、私に会えるだけで非常に良い経験になりますよ。
可能性は自分でつかんでくださいね。
自分が紡いではダメですよ。その日にしかできないことはその日にやって、その日じゃなくて良いことは調整してその日以外にやる調整ぐらい出来ないと仕事が出来る人にはなりませんからね。
かずきち: 実体験上、どんなにためになりそうな勉強会やセミナーでも自分の意思で参加しなければ、行って良かったと思えることがありませんでした。このイベント自体は素晴らしい企画だと思いますが、私自身が率先して参加しようと思わなかった以上、参加する意味がありません。
何度も勧めていただいておきながら誠に申し訳ございません。
参加を見合わせていただきます。
パワーワード生成器: 勉強会でもセミナーでもないというのがわからないですか?会わずとも、どんな人が居てるかあなたにはわかるのですね?
また、どうすれば自分が率先的に参加するようになるかの練習をしなければ現段階はテンションが上がらない時には求められている仕事が出来る人にはならないと言ってるようなものですよ。要するにモチベーションのコントロールの仕方がまだわからないので、
辞めておきますと言っているようなものです。僕の言っている意味がすべて理解し、説明できますか?
それが出来ないのであれば来た方が必ず良いですよ。
あと、素晴らしいと思うのに行かないと言っている言い方は結果的に馬鹿にしている言い方になるということも理解しましょうね。
本人がそのつもりではなかったとしても、言っている内容がそうなっていることを知りましょう。あと、発言と行動が一致しない人は信用がなくなりますので、それも知りましょう。
(先ほどの 素晴らしと思うでも行かない これもそうなります)なお、かずきち君の傾向として機械技術さえあれば仕事があると認識しているかもしれませんが、別の技術もないと大きな仕事など回してもらえない為、結果的にやりたい仕事はなかなかやらせてもらえませんからね。
これはひがみでもなんでもなく、機械技術に偏った人は、相手の意見を聞き入れる技術がないので求められている仕事が出来ないからです。
それらを分かった上で行かないと言っているのであれば、社会舐めるなって話ですからね。
また、そこまで大事じゃなければここまで言いませんし、大学に入る前にここに来ている珍しいタイプだからこそ今からやっておいた方がよい大事なことなのです。
なんなら、親に聞いてみて下さい。
社員が1桁人数しかいない会社に高学歴(東京六大、MARCH、京阪神大、関関同立)の大学生が1000人以上来てるインターンに今参加しているんだけど、それを作った社長に会いに行った方が良いか?をね。
さらに、入社したい会社が交流会に参加していた場合、即座にその会社が欲しい人材だと認識して頂けるセルフプレゼンが練習なしで出来ますか?
それとも自分は練習せずとも実行できる天才だと認識してますか?
入りたい会社が参加していなかったとしても、プレゼンの練習を実践でやっておいた方が、本当に入りたい会社にプレゼンできる時に成功する確率は上がりますよね。
成功する人と失敗する人の差はこういうところで出ます。
だから、神様は見ているという言葉が生まれます。
かずきち: 勉強会でもセミナーでも無いことは理解しております。
「誰かから何かを教わる」といった点で共通しているため、先ほどのような発言を致しました。仕事なのであればテンションの上下に関わらずこなすつもりです。
しかし、これは参加自由のイベントであると最初に説明を受けました。
なので参加の有無に関しましては私のモチベーションにより判断することが妥当であると捉えました。「素晴らしいのに行かない」というのが「結果的に馬鹿にしている」と感じられましたのは私の語彙力の不足が原因です。
申し訳ございません。
そのようなつもりで発言したのではございません。
このイベントが数多くの就活生にとって役に立っているという点において素晴らしいと申し上げました。私は技術さえあれば良いと思ったことは一度もございません。
少なくとも私は、誰かと同じプログラムを作るときは自分の意見も発言しつつ、相手の意見もできる限り尊重するように心掛けております。私は社会のことをまだ何も分かってはおりませんが、決して舐めてかかってはおりません。
会いに行くか行かないかは私自身が決めることです。
私以外の何者にも強制力はございません。
私は親にも問いかけてみましたが、その返答は「自分が正しいと考えた方を選択しなさい」でした。私はセルフプレゼンを練習無しでできるとは思いません。
自身のことを「練習せずともできる天才」とも認識してはおりません。
プレゼンの練習を実践でしておいた方が、プレゼンに成功する確率が上がるというのにも同意します。しかし私は参加しません。
参加したいと思えなかったからです。
これはパワーワード生成器さんと私の間に根本的な価値観の違いがあるので仕方の無いことです。このイベントに参加しなくても、その時間に他のことで穴埋めをすればそう差は開かないと思います。
社会のこともロクにしらない高校生の戯言ですが、これが私の考え方です。
パワーワード生成器:社会のこともロクにしらない高校生が考えたことが正しいかどうかの答え合わせは来ないと出来ませんよ。
あとは立場の違いを理解しましょうね。
勿体ないですよ
かずきち: 誠に勝手ながら本日限りで御社のインターン生をやめさせていただきます。短い間でしたが色々とお勉強になりました。
ありがとうございました。
パワーワード生成器: 子供だね
私もこの人の過剰な自信を少し分けてもらいたいぐらいです。
社会にはこんな人もいるのか、と勉強にはなりました。
とりあえず、この件はネタとして晒しておくことにします(誰かの参考になるかもしれないし)。
3月までは避けてきた接客業(ここよりはマシでしょう)をして、それからは塾の講師かこの前に一度面談させていただいたベンチャー企業で働く予定です。
それでは。
関連記事
追記
以下の記事で言及していただきました。
Noriyuki(Twitter: @eiryplus)さん、ありがとうございます。
トキン(Twitter: @tokinclub)さん、ありがとうございます。
フリーランスエンジニアman(Twitter: @free_it_enginee)さん、ありがとうございます。
はてブの一部のコメントについて答えます(全て見るのは精神的ダメージが多いのでやめた)。
※ やめる理由に冠婚葬祭を使え、という意見もありましたが、2ヶ月先の話なのでそこまで予定を入れている人は稀でしょう。逆に面倒くさい展開になりそうです。
また、ふたつ返事で承諾を得られると思っていたので、ここまで話が広がるとは考えもつきませんでした。
※ パワーワード生成器さんは私の細かい進学状況を把握していません。なので、私の進学状況を見て喝を入れたかった、だとかそんなことはありません。